鉄粉濃度監視システム

作動油に混ざる、鉄摩耗粉をリアルタイム測定。
常時監視や破損状況を把握!

製品概要

鉄粉濃度監視システムは、減速機等の耐久試験においてオイル中に含まれる鉄粉濃度[ppm]をオンライン測定してトレンドグラフ及び数値をリアル表示します。又、閾値を設定することでこれを超えた場合に停止信号を出力して減速機等の運転を停止させます。

システム構成図

適用分野

電力関連
電力・発電の動力源の異常摩耗の監視・検出
船舶関連
発電機・潤滑システム・油圧機器などの異常磨耗の監視・検出
プラント関連
各種プラントの異常磨耗の監視・検出
航空関連
高い安全性が求められる航空分野での異常摩耗の監視・検出
建機・車両
エンジン燃焼効率の低下を抑えるため、油圧装置・トランスミッションの異常摩耗の監視・検出

特徴と機能

  • 磁力計測により鉄粉濃度をPPM単位で検出します。
  • オイル吸引ピストン内蔵の為、オイル誘導用の新たなポンプ設置の必要が有りません。
  • 一度の計測に使用されるオイルは、4mlと少量です。計測後はドレイン経路から戻ります。
  • 測定周期は、2分以上1分単位で設定可能です。
  • 計測データ平均回数の設定が任意に可能です。
  • 鉄粉濃度閾値を任意に設定可能でこれを超えた場合に停止信号を出力します。
  • 計測データはファイル保存され、過去の結果ファイルを再表示が可能です。
  • PCと鉄粉濃度センサ間はRS-232Cケーブルで15mまで離せます。

センサ仕様

型名
TEPPUN-SS29J-0135
測定原理
インダクタンス・バランス式
適応油種
鉱油、合成油系系
測定範囲精度
0~2000ppm(±30ppm)
最高使用粘度
350cSt(@40℃)
最高使用圧力
1Mpa
使用油温度範囲
+10~70℃
環境温度範囲
0~70℃
重量
3kg
IPレーティング
IP65
センサー画面

設定条件

測定条件

測定間隔
サンプリング速度(2min以上)
データ平均回数
移動平均数(測定間隔の1/2以下)

停止条件

濃度限界値[ppm]
停止信号出力の閾値(0ppm以上)
傾き限界値[ppm/min ]
停止信号の傾き(0ppm/min 以上)
増加値[ppm]
停止信号の前回濃度からの増加分(0ppm以上)
増加値(平均)[ppm]
停止信号の前回平均濃度からの増加分(0ppm以上)

スケール

Y軸最大値[ppm]
濃度軸の最大値(1ppm以上)
X軸最大値[hour]
時間軸の最大値(1hour以上)


オイル関係製品 Production control

機械制御

採用情報

新たなる時代への挑戦

日本メカトロンは、産業技術総合試験研究所の次世代電池の共同研究を行っています。新たな時代をリードする最新技術に積極的に挑戦しています。

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